

今回もやっていきますよ!SNSに触れてみよう編です。



SNSっていう言葉とシニアって全くの反対だと思いますけどね。



確かに、「私には関係ない」という人は多いですが仕組みを理解して、活用すればシニアの方にも非常に大きい恩恵が受けられると思っています。特に孤独を感じている人はうまく活用して欲しいと思います。



活用の仕方次第では薬にも毒にもなりうるということですね。



その通りです、早速学んでいきましょう。


SNSの目的は、人とのつながりを深めることができることです。
現代人は孤独感を感じることが多いと言われています。
SNSを活用することで、遠くに住む家族や友人とのつながりを保つことができます。
また、趣味や興味を共有するグループに参加することで、新しい友人を作ることもできます。
SNSは、人生の中で新しい出会いを作るための素晴らしいツールです。


SNSとは、Social Networking Serviceの略で、インターネット上で人々が交流するためのサービスです。
主に、Facebook、Twitter、Instagram、LINE、YouTubeなどがあります。
それは著名人でも近くの人であり、自分という存在をネット上に登場させることによって
誰かを見つけたり、見つけてもらうことで新しい出会いを産むことができます。
それは時に匿名性があることもあります。誤った利用の仕方をしてしまうと危険なことも起きてしまうかもしれません。しかしそれは一部の面でしかSNSを見れていない見方になります。SNSを正しく活用すれば今まで出来なかったことをできるようにしてくれる「道具のひとつ」です。もちろんこの記事の中でそれらの内容を説明していければと思っております。
SNSに過剰に依存することで、現実の人間関係が希薄になることもあります。適度な使い方を心がけ、SNSを上手に活用することが大切です。
常に誰かとネット上でつながるサービスのことをSNSと呼びます。


人の話を聞きたい時もあれば、人が何を言っていても気にならないことがあると思います。
例えば誰かに自分が興味関心がない映画の感想を一方的に話されても「ふーん」と思います。
これが自分も好きで見たいと思っている映画であれば「聞きたい!」となると思います。
あるいは自分が好きな人の話でも興味を持って聞くことができます。
「自分」が好きな「あの人」が好きな映画だから自分も好きかもしれない、
という具合に興味を持つことができます。
つまりここで言いたいのは
- 「興味がない、関心のない人の話は聞きたくない。」
- 「興味がある人の話は自分が関心がなかったとしても聞きたい。」
SNSはこういった自分が知りたい人の話を聞くチャンスが生まれる場になります。


フェイスブックは、写真やビデオなど、家族や友人と情報を共有するためサービスです。
自分のプロフィールを作成し、他の人とつながり、共有することができます。
また、グループに参加することができ、あなたが興味を持っているトピックについて他の人と話すことができます。
日本で流行り始めたのは2010年前後と言われています。その頃日本はまだまだmixiという日本発のSNSが流行っていた頃でした。私のフェイスブックの投稿を遡ると2011年頃にはもう利用しているので流行りものにのっかるのが早いということがよくわかります。
以前は一回投稿するごとにたくさんのコメントやいいねをもらえたものですが、現在では全然リアクションがないので


インスタグラムは、世界中の人々が写真や動画を共有するためのアプリです。
自分が撮影した写真や動画を投稿することができます。
また、他の人が投稿した写真や動画を見たり、いいねを押したり、コメントを残したりすることができます。
フェイスブックと大きく違うのは実名性ではなく匿名やニックネームなどで参加することができます。数あるSNSの中でも特に承認欲求の強い方が好むサービスです。
現在は有名人の方の商品の紹介や使ってみた感想などによって商品の売れ行きが全く変わると言われている時代なので「インフルエンサー」と呼ばれる人達が特に多く利用しているのが
インスタグラムと言われています。


Twitterは、インターネット上で使われるソーシャルメディアの一つです。140文字以内の短いメッセージを投稿できます。投稿されたメッセージは「ツイート」と呼ばれ、他のユーザーが「いいね!」や「リツイート」することができます。
ツイートは、テキストだけでなく写真や動画も投稿できます。また、ツイートにはハッシュタグ(#から始まるキーワード)をつけることができ、検索する際に便利です。
ツイッターの日本サービス開始は2008年頃と言われています。
フェイスブックの時も書きましたが私も始まってすぐの頃には始めていました。
しかし当時は本当にみんなただただ「つぶやく」ということを目的にしていたので
「お腹減ったな」「〜が欲しいな」「仕事辞めたいなー」と言ったような愚痴などしか呟いていませんでした。しかしSNS全盛の昨今になると有名人が近況や商品の宣伝をするなどあの頃の様子とは全く違う姿に変貌しています。
特に匿名性が高いので
犯行予告やバカッターなどと言われ、おかしな行動をツイッター上に投稿する人間も現れ始めました。その為、ネット上では「馬鹿発見器」との見方をされるようになりました。しかし繰り返しお伝えしますがあくまでも道具でしかないので誰もが使い方を謝らなければ、非常に便利な道具であることは間違いありません。
2023年7月にツイッターはX(エックス)と言うサービスに変更されました!


YouTubeは上記3つのSNSとは違い「動画」というサービスを通して投稿者の人とコメントという形でコミュニケーションをとることができます。しかしコメントとは閲覧者が一方的に書き込むものなども多くあり、交流するというよりかは動画に対しての感想を書く場になります。
動画投稿者とは大抵の場合はTwitterやインスタグラムなどを利用しているのでファンとの交流等はそちらで行われることが一般的です。


LINEも誰かと繋がりコミュニケーションをするという点ではSNSサービスと言われていますが一般的な利用法としてはメールの代用品であり、閉鎖的な繋がりを持つSNSになります。
LINEの友だちを積極的に増やしている人というのはビジネス目的や承認欲求で動いていることが多いので関わるとトラブルに巻き込まれてしまったりします。
しかしLINEの日本人の利用率は圧倒的でありどんなスマホにもLINEは入っていると考えられるので宣伝目的として使うのであればこれ以上に適したサービスありません。


SNSは人々がコミュニケーションを取るための主要な手段の1つになっています。
なぜなら、SNSを利用することで、自分自身や自分の生活に関心を持っていることを他の人に知らせることができるからです。例えば、自分の趣味や関心事についての情報を共有することで、同じ趣味を持つ人々とつながることができます。
また、SNSは自分の考えや意見を共有することで、他の人と交流する機会があるというメリットもあります。例えば、自分の考えを発信することで、同じ考えを持つ人々とつながることができます。そして、議論や意見交換を通じて、自分自身の考えを深めることができます。
さらに、自分のアイデアやビジネスを宣伝するためにSNSを利用する人もいます。例えば、自分が起業したばかりの人や、自分の作品を宣伝したい人などが、SNSを活用して自分の情報を発信することがあります。SNSは、広範囲の人々に自分の情報を届けることができるため、ビジネスの宣伝手段としても非常に有効です。


SNSを使ってフォロワーを増やしたり、いいねをもらうことでお金を稼ぐことができます。
具体的には、広告やプロモーション企画などの仕事が増え、報酬を得ることができます。
自分のプロフィールを充実させて、他のユーザーからフォローしてもらえるようにしましょう。プロフィールには、自己紹介や趣味、好きな音楽などを記載することができます。フォロワーが増えると、投稿が注目されやすくなります。
また、いいねをもらうには、他のユーザーの投稿に反応することが大切です。いいねやコメントを残すことで、自分の存在をアピールすることができます。
投稿する内容は、自分の興味や関心のあることや、自分自身が得意なこと、または面白いと思うことなどがあります。自分の個性を出して、魅力的な投稿をすることが大切です。


炎上とは、SNS上で起こる現象の一つで、ある内容が大きな話題になり、多くの人々から批判や非難を浴びることを指します。
例えば、ある企業が発表した広告が不適切であると感じる人が多数いた場合、その広告がSNS上で拡散され、多くの人々から批判を浴びることがあります。
また、著名人や政治家がSNS上で発言した内容が不適切であるとして、批判を浴びることもあります。このような状況が続くことを「炎上」と呼びます。
炎上が起こると、その内容が拡散されるため、多くの人々がその情報に触れる可能性が高くなります。そのため、企業や著名人、政治家などは、SNS上での発言には注意が必要です。
また、炎上が起こった場合、その影響が大きく、企業の評判や著名人のイメージに悪影響を与えることもあります。
SNSの普及により、炎上のリスクはますます高まっているため、注意が必要です。


シニアの方にとって、SNSを活用することは、様々なメリットがあります。
例えば身体的な制限や移動の制限があるシニアの方にとっても、とても便利です。スマホやパソコンを通じて、どこからでもアクセスが可能で、いつでも情報を収集したり、コミュニケーションをとったりすることができます。
これによって、シニアの方も、自分自身の興味に合わせた情報を入手することができ、自分自身の社会的なつながりを広げることができます。
さらに脳トレにもなります。SNSを使って、脳を刺激することにつながります。
これによって、脳の活性化を促し、認知症の予防や改善につなげることができます。
最後にシニアの方にとって、自分自身のライフスタイルを豊かにすることができます。
SNSを使って、新しい趣味や興味を見つけたり、自分自身の人生に新しい刺激を与えたりすることができます。
これによって、シニアの方も、自分自身の人生を充実させることができます。


今回のテーマというのはスマホ教室という場に通っている方にとってはハードルが高く、私には関係がないと思われているかもしれません。しかし実際に私が接しているシニア層の方の中にもフェイスブックで昔の友人とまた友達になれた。という声やツイッターで憧れの人の生活に近づくのは楽しい。中には一日中YouTubeばかり見ているので時間が経つのがあっという間です。
そのように色々な方が色々な楽しみ方でSNSと付き合っていたりします。
しかもこれらのサービスは基本的に全てお金がかかるものではありませんから、嫌な思いをするまでは触ってみてもいいんじゃないかな?と思います。





さていかがだったでしょうか?



まずは有名どころで失敗が少ないフェイスブックあたりから始めてみるのがいいと思います。変に荒れたたりしないし、知り合いとコミュニケーションが取れたら面白いですしね。



そうですね、LINEに慣れたらフェイスブック、facebookの仕組みがわかってきたらツイッターに挑戦しても
いいかもしれませんね。



インスタグラムは若い人中心のSNSですから新しいことに挑戦してみたい人はいいかもしれませんね。



ということで興味がある人がいればまた別の機会で案内しましょうかね。次回はスマホに大切なセキュリティーについてお話します。また5日程度で更新できればと思いますので、またみてくださいね!
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