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20本の記事を公開して〜編集後記

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こば

改めて20本の記事を更新し終えての投稿になります。

スマ

ちまちま書いての更新でしたが、やってみると結構大変でしたよね。

こば

そうですね。できる限り難しい言葉を使わないようにということを前提に置きながら、どういう表現なら読み手に
伝わるのか?ということを意識すると文章が長くなって
しまってとかね。

スマ

実際記事を書いて読んでくれた方の感想なども頂きました。
・読みやすい文章だった。
・想いが伝わる内容だった。
・スマホが使えるようになりたいと思った。

こんな感想もありました。
・そもそもスマホで調べ物をしないから、記事を読むということが大変だった。
・所々の誤字脱字や表現が気になった。
・YouTubeの動画があっても見方がわからないから怖くて触れなかった。

こば

たくさんのご意見を頂きました。ありがとうございます。
今後の記事づくりの参考にしたいと思います。

そして次の項目では私がスマホ教室で出会った方々の
できる人とできない人の傾向を簡単に書いてみたいと思います。


目次

教室でよく見かけるお客様の特徴

好奇心旺盛なんでも触っちゃうタイプ

こんな画面が表示されたから、触ったら動かなくなった。
どうしたらいいかな?

スマホそのものに興味を持っているので、上達は早いけどトラブルに遭いやすい

こば

教室に参加しなくてもこういうタイプの方は多いです。
周りに聞ける人がいるならどんどん触りながら覚えるのは
1番早く使いこなせるタイプだと思います。
悪いことはないです。ただお金がかかるや人に迷惑がかけてしまいそうになったら早めに周りの方に相談することだけは徹底して欲しいですね。

こちらの案内に疑いを持つタイプ

君たちが何かしたからこうなったんじゃないか?
きっと私を監視して、悪さをしようとしているに違いない

男女共にたまにいらっしゃいます。基本疑いから始まるので成長しづらいです。

こば

スマホ教室には毎回顔を出してくれるので、こちらを多少は信頼してくれてるんだと思います。
しかし一つ新しいことを伝える度に懐疑的な質問を投げかけるとこちらも少しやりづらいですね。
率直に申し上げると個人やお店、キャリア(docomo、au、ソフトバンク)レベルでお客様個人を監視するなんてことは絶対にありません。そんなに暇じゃないです。

いつも不機嫌?なタイプ

・・・

多くを語らないが美学の時代を生きた方だと思います。でも交流してほしいです。

こば

私なんかは結構冒険しちゃうので
「あれ?なんか怒ってます?」とか言ってしまい、たまに
怒られます。このタイプの男性は結構多いです。
教室ですからできれば交流して欲しいですよね。
毎回やりたいこと、できるようになりたいことを自分から仰って頂けるだけでもだいぶ違います。

わかったフリをしてしまうタイプ

はい、わかりました。
(本当はわかってないけど・・・)

せっかくの1体1の質問の時でも、こちらを気遣い質問できない人も多いです。

こば

周りの目や講師側の面倒などを考えすぎてしまって
聞きたいことを聞けずに大丈夫と言ってしまう人。
これはもう日本人全体の気質と言ってもいいでしょう。
もちろん時と場合によっては助かりますが、聞いていい時は聞いて欲しいです。特にそれで
「さっきは聞けなかったんだけど・・・」と来られてしまう方が講師の時間を奪いやすいです。
あなたの質問はもしかしたら他の人も同じように気になっている可能性が高いです。

とにかく文句を言わないと気が済まないタイプ

わからない!なんでこんなに難しいんだ!
私ができないんじゃない!
こんな機械を作ったメーカーが悪い!

文句は心の中にしまっておきましょう。言い訳を言ってもスマホは使えません。

こば

強い言葉で文句を言う人もいれば、泣き言のように愚痴を言う人もいらっしゃいます。
・昔はこんなことも、あんなこともできたんだ。
そんな私が使えないならメーカーが悪い!
→でももうそれ持ってるんだからしょうがないじゃない?

・もう年齢ね、物覚えが悪くなってしまったから使えないの。ガラケーに戻したい。
→年齢を言い訳にしたらそれより上の人はどうするの?

周りの人はいいので、自分のスマホと向き合いましょう

とにかく心配性で1つ1つ聞かないと進めないタイプ

これでいいの?次は?これを押せばいいの?
次は?ここね?大丈夫?壊れない?

何をするにも不安で操作をするのに全部質問しないと動けない方。

こば

爆弾処理でもしてるのかな?って言うくらいに不安がって操作を聞いてくる方は非常に多いです。
何かを操作しているときに
「進みますか?」「戻りますか?」という表示が出て
これを押したらどうなるかを自分の頭で想像してください
進むを押せば新しい画面が出ます。
戻るを押せば一つ前の画面か今のままの画面が出ます。
先に進まなければ新しいことは出来ないんです。
最初のタイプのようにどんどん進めとは言いませんが
せめて車のナビのように指示された方へ進んでください。

自分はどんなタイプでしたか?

こば

絵柄を男女で使い分けたりしましたが、基本的には
男女どちらもどのタイプにもいます。

この中で1番大変なタイプは?と聞かれたら
例外を除けば「1番最後の全てに確認を取る方」に
なります。


例外というのは怒る、怒鳴る、理解しようとしない
パターンです。これらの特徴の方はそもそも会話になりません。

スマ

スマホ教室をやっているので操作で
あたふたすることは想定していますので
多少遅いとかはいいんです。気にしないでください。
でも言われた指示にはある程度反応し行動してください。

こば

その反応を見てこちらも
「あ、この表現だとわかりづらかったのかな?」
「そうか、これだと伝わらないんだ」と判断できます。

講師側もスマホの操作はわかっても皆様の操作は
手探りでやっています。
ずっと黙っていたり、何かを言われる、わかったふりをされたら「うん、この人はこういう人だ」と判断し
次からは修正できます。しかし毎回の確認だけは
毎回付き合わなくてはいけません。

スマ

ある程度スマホの仕組みを理解したら先に進んでも
ちゃんと戻れるんだ。と安心して進んで欲しいです。

スマホの操作は車の運転と同じです。

こば

出来る人と出来ない人の差ってなんでしょう?

スマ

知識や経験の差じゃないですかね?

こば

それも大切ですが、どれだけ「それ」を触ったか?
の違いだと思います。

スマ

それは確かに納得です。

こば

悪い例えを出しますが、ずっと無免許で運転している人をたまにニュースなどで見かけます。
この人達が教習所に通ったとか、失効したかは一旦おいておきますが、この人達は「運転はできる」んです。
じゃあ全く車に触ったことがない人は運転できるか?
と言ったら普通は「怖くて運転できない」ですよね?

スマ

最初から教習所に行っていないという超例外はあっても
まずは自分で操作をしたことがあるという経験があるから
運転はできるんですよね。

こば

そうです。どんなに車に関する知識が豊富だけど1回も運転しない人知識がなくても運転した人だったら運転してる人の方が「運転できる」んです。

スマ

そう考えるとスマホの操作が運転と同じという言葉は
非常にしっくりときますね。
スマホの操作って誰に教わるでもなく大抵みんな自分で触って覚えていきますもんね。
学校でもスマホの操作って教えてくれないですもんね。

こば

ただ運転は命に関わる内容なので、かならず免許という
国が定めたルールの上で使用が出来るものです。

実際にスマホを持っている皆様の状況を車に置き換えるとこうなります。

  • まず自分が乗っている車のことをよく知りません。店員さんに進められるままに購入したので毎月いくらの支払いをしているのかもよくわかっていません。
  • あなたは知識がないのでオプションや必要のない機能をモリモリついている可能性があります。
  • 今はスマホ教室という教習場で先生が横に座っているから、なんとか操作することができますが、公道に1人で出たらどうなるでしょう?ずっと先生は横にはいれません
  • スマホの画面をONにして車にエンジンをかけます。そこからは画面を操作しながら運転を始めます。しかし道がわからないので都度前にきた道に戻ります
  • LINEのアプリの操作をしています。しかしわからない画面が出てきてしまったので目的を果たせずにうちに帰ります。本当は今日中に返信をしたかったのにです。

新しい目的地に行きたくても、運転が不安なので常に横にいる人間に道を聞きます。その結果横にいる人はイライラしてしまって一緒に車には乗ってくれません。

  • そしてスマホ、車は怖いものだと思いそのうち触らなくなってしまいます。

どうでしょうか?結構当てはまりませんでしたか?

車の運転が上手くなるにはとにかく公道に出て走るしか方法はないんです。

車の整備士並みの知識をつけたって運転しなければ車の運転は怖いんです。

スマホの操作も同じです。いくらスマホ教室でたくさんの知識をつけたところで

自分で操作しなければ何も変わらないんです。たくさんスマホを触ってたくさん質問はするけど同じような質問は極力しない。自分の悩みを聞いてくれた人にはきちんとお礼をする

そして1番の恩返しはスマホをきちんと使えるようになる姿を見せる。これが最高です。

こば

私の20の記事は皆様のスマホの操作の技術を直接向上させるものではありません。スマホが使えるようになった未来を想像してもらうための記事でした。
なぜならブログの記事をいくら更新しても、
操作をするのは記事を見てもらったあなただからです。
そしてスマホは日々変化します、みんな持っている機種も設定もバラバラなので全てを教えることは非常に
難しいです。

こば

もし私があなたのすぐそばにいればお手伝いはできるかもしれませんが、お手伝いをし続けてもあなたのスマホの
操作する力は一向に育ちません。
スマホ教室に通い続けても、その場の悩みは解決するかもしれませんが、根本的な能力はさほど向上しないかもしれません。
だからひたすらにスマホをまずは触ってみてください。
スマホ教室に来てくれるくらいスマホが便利だ、興味があるのであれば、ぜひ飽きるまでスマホを触り続けてください。スマホは何も言いません。ただ黙って寄り添ってはくれると思います。

こば

今後新しい教室のテキストの更新は予定していませんが
過去に挙げた記事の更新は随時行なっていきますので
もしよろしければまた見に来てください。
最後の記事は非常に説教くさくなりましたが、あなたが
スマホを使いこなせるようになることを願っております。
ありがとうございました。

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