さて、質問です！検索力とはなんでしょうか？
いきなり質問形式のスタートですが、これが今回の結論となります。
検索エンジンやその他サービスを使用し、必要な情報をサイトから早く探し出す能力です。
こちらの検索力の答えはマイナビさんの定義する「検索力が高い人」から引用しました。
そこに「その他サービス」という言葉を私は使いさせて頂きました。理由はこの後補足いたします。
少し抽象的な言い方になってしまっているので、もう少し具体的に考えてみましょう。
SDGS
この言葉について調べたいと思った時に、皆さんならどのように調べようと考えますか？
この場合古い辞書だと、最悪乗っていない言葉の可能性がありますよね。まず辞書を探す時間や、
この言葉の読み方がわからない場合、それを調べるところまで戻らないといけなくなります。
そんな面倒なことはせずとも、パソコンで調べるに決まっている
こんなお叱りの声が聞こえてきそうです。
そうですよね。ではパソコンでグーグルに入力してみたいと思います。
「なるほどSDGSとは『持続可能な開発目標』という意味なのか」・・・
あなたが知りたい情報には辿り着けましたか？
赤い四角で囲ったのですが「SDGS」とグーグルに検索を入れると3.４億のページが出るようです。
もちろんグーグル検索は優秀ですから、皆さんがよく読まれるページを上位表示してくれるように
設定されています。大抵はウィキペディアというサイトが上位表示されると思います。
検索するだけなら、誰でもできます。検索エンジン（グーグルやヤフー）に入力するだけですから。
ただそれで①必要な情報を②的確なサイトやその他サービスから
③早く探し出す能力がある、と言えるでしょうか？
今回はこの①〜③について学んでいきましょう。今回はスマホだけではなくパソコンなどにも応用できる知識なのでしっかりと学んでいきましょう。
必要な情報を知る・・・検索の時のワンポイント
こばでは、今回もやっていきましょう！
スマよろしくお願いします。
こばまず①の「必要な情報」なんだけど、
これは何を指していると思いますか？
スマ上の例で言えばSDGSですよね
こばそう、つまり自分が知りたい内容なんだけど、SDGSだけじゃ「SDGSの何が必要な情報なの？」
という状況なんだ。
スマSDGSの目的や読み方、もしかしたら達成状況や各項目の内容っていうことですよね。
こばそういうことだよね。「何を知りたいのか？までを検索に入れるだけでだいぶ検索結果が絞れるんだよね。」
スマやってみましょう。
こばほら、3.４億あった検索結果が260万に減ったね。
スマしかもその下にエス・ディー・ジーズって出てますね。
こばやったことはSDGSにスペースを入れて読み方って入れただけ、それだけで一つの問題が解決したね。
スマつまり調べたい文字＋スペース＋内容を入れることで
より詳細に内容が調べられるっていうことですね。
こばそういうこと。都道府県名＋特産品って入れれば今回
みたいにページを探さずに、答えが知れるってこと
スマやってみます！
こばこれだけでもだいぶ検索力は上がるから
真似してみてくださいね。
スマここからさらにマイナス検索とかも覚えると・・・
こばもし興味があったらマイナス検索とグーグルに入れてみてください。
スマ今回は触れませんので、またの機会にしますね。
的確なサイトやその他サービス
こば次は「的確なサイトとその他サービス」ですね
スマ的確なサイトっていうのはグーグルじゃないですか？
こばそうだね、とりあえすはグーグルだけでいいよ。
でももし知りたい情報がグーグルでは
調べられない時はどうする？
スマそんなことあるの？
こばほぼないって考えててもいい。
でもそうとも言えないのが
このSNS時代なんだ。
スマSNS時代
ソーシャル
ネットワーク
サービス
個人が発信できる時代でいいですか？
こば解説ありがとう。
情報の鮮度
つまり最速の情報を知りたいのであれば
グーグル検索よりも個人のTwitterや
インスタグラム、YouTubeを見た方が
早いし、正確ということがあるんだ。
スマグーグルに表示されるのはニュースになったり、
記事になって表示されるから、それよりも早く探すなら
グーグルではないサービス＝その他サービスってことね。
こばそう、それが理解できていれば
的確なサイトやその他サービスなんて言わずに
「的確なサイト」でOKという意味だね。
スマ鮮度が必要ないならグーグルだけでOKってことですね。
こばそうそう、新聞で見るか、テレビで見るか、ネットで見るかは情報の鮮度の違いっていうだけ。
早く探し出す能力
こば今日は忙しいな
スマこういう形式の方がわかりやすいですからね。
こば時代だね。まぁそうは言っても③に関しては
おさらいみたいなもんだから。
スマ検索に適切な文字を入れること、どこで検索をするのか？
ということですね。
こばそういうこと。あと知って欲しいのがもうひとつある。
スマなんですか？
こばグーグルレンズだ。
スマグーグルレンズ？
こば道端に咲いている花の名前を調べる方法ってわかる？
スマうーん、写真を撮ってわかる人に聞くとか？
色とか季節で調べるとかですかね？
こばそんな、あなたにグーグルレンズです。
写真を撮る感覚で目の前を検索してくれます。
こばこれに関しては言葉よりも動画で見て欲しいので
YouTubeより動画を持ってきました。
スマ自分の動画じゃないのが悔しいですね。
こばいずれね、動画も作りたいと思っております。
ちなみにこの吉祥寺スマホスクールさん
非常にわかりやすい動画が揃ってるので
ぜひ見てみてください。
スマ競合他社の宣伝なんて呑気ですね。
こばいいんです。いいサービスはみんなに知られてこそ
価値が生まれるんですから。怒られたら消します。
スマ話が逸れてますね。
こばそうそう、グーグルレンズを使えば言葉で調べられないものが視覚で調べられるのでぜひ使ってみてくださいね。
スマこれiPhoneの人は使えないんですか？
動画の中で解説がなかった気が・・・
こばいいところに気がついたね。iPhoneユーザーは
グーグルのアプリの検索窓の横にカメラマークがあるから
同じように使えるよ。ぜひ試してみてね！
スマじゃあ僕らはここら辺で失礼します！
いかがだったでしょうか？検索力をつけることで自分のわからないが解消する可能性が上がります。
「スマホを触るのが怖い」という状態を抜け出して、色々触れるようになった人にこそ
今日の記事は役に立つのではないかな？と思います。
次回以降の記事もスマホを便利使える内容を盛りだくさんでお伝えするのでまたみてくださいね！
こばありがとうございました！
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