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【一緒に考える】子供にスマホを持たせる意味?何歳からが適当なの?

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こば

4月に向けて子供にスマホを持たせる際に
考えるべきことを一緒に考える記事に
なります。

スマ

やっぱりちょっと遅いんだよなー

こば

ちなみにスマホの購入の術は前回の記事を
参考にして貰えればと思います。

目次

子供にスマホを持たせるメリットとデメリット

こば

まず最初に子供にスマホを持たせることによって
どんなメリットとデメリットがあるか知りましょう。

メリット
  • コミュニケーションの向上
  • 情報収集能力の向上
  • 緊急時の安心感
  • テクノロジーに対する理解力の向上

コミュニケーションの向上

  • 家族や友人と気軽にコミュニケーションをとることが出来るようになる。
  • 文章でのコミュニケーションを学ぶことができる。

情報収集能力の向上

  • 好きな趣味や興味を持つことについて、情報を得ることができる。
  • 情報に触れることによって、学校では学べない知識を得ることができます。

緊急時の安心感

  • スマホがあれば、緊急時にすぐに連絡を取ることができます。
  • 位置情報アプリなどが入っていれば、スマホの位置を特定することができます。

テクノロジーに対する理解力の向上

  • 今後求められるインターネットへの理解や仕組みを知ることができます。
  • アプリケーションなどを使いこなすことで、様々な創意工夫が生まれます。
デメリット
  • インターネットの危険性
  • 社会性の減少
  • 健康リスク
  • オンライン詐欺や課金の可能性

インターネットの危険性

  • 悪意のあるコンテンツなどに触れてしまう危険性があります。
  • 触れる必要のない情報に晒されてしまう可能性があります。

社会性の減少

  • スマホにハマってしまうと、ひとりでスマホの世界にのめり込んでしまうリスクがあります。
  • 適正な使い方が理解できないと、コミュニケーションを損なう可能性があります。

健康リスク

  • スマホに集中することで、目の疲れや肩こりを引き起こす可能性があります。
  • またや感じにスマホに長く触れていることによって、睡眠障害を引き起こす可能性があります。

オンライン詐欺や課金の可能性

  • オンライン詐欺などのお買い物の際に起こるリスクが考えられます。
  • ゲームなどを遊んでいると、課金などをされる実被害が発生する可能性が考えられます。

メリットとデメリットを踏まえて、スマホを与える目的を考える

こば

メリットとデメリットを見てもらいました。

スマ

スマホを持つことによって
学習やコミュニケーションに役立ちそうな反面、
健康被害や金銭トラブルになるリスクがある。
そんな風に見えますね。

こば

確かにデメリットをメリットが、上回ってしまっている
イメージはあるよね。

スマ

ですね。

こば

じゃあ、いつならいいと思いますか?

スマ

え、うーん

こば

そう、結局いずれは持つことになるんですよね。
それが早いか、遅いかの違いでしかないんです。

結論

スマホを持つ未来は変わらない、メリットとデメリットを踏まえ、いつ持たせるかを考える。

実際に持たせたデータから考える。

※2020年のデータです
こば

このデータを見ると1番の層は中学3年生となっているね。

スマ

筆者も中3の時に買ってもらったらしいです。

こば

ここで考えて欲しいんだけど、中3のいつに
スマホを買ってもらうと思う?

スマ

え?うーん、受験があるから
早い子は塾などの送り迎えの為に、部活終わりの秋頃。
遅い子は受験終わりの3月とかじゃないかな?

こば

そう、受験勉強に集中しないといけない時に、わざわざ
おもちゃを買い与える親って、普通はいないんだよ。

スマ

あくまでも予想ベースだけど半分は夏、半分は受験終わり
って考えると、実は小学校6年生が1番多いのかもしれない
と予想ができる訳ですね。

こば

そういうこと。さらに言えばこのデータからわかるのは
中学3年生になるまでに約6割の子はスマホを
持っている計算になるんだ。

スマ

逆にデータから高校以降になってからスマホを持つ子は全体の20%しかいない、とも見れますね。


ポイント

ここから親が考えるべきポイントは、多感な時期に周りと同じ環境を用意しないことが、

子供にとってどんな影響を与えてしまうのか?を考えるべきだと思いませんか?

中学校に入学する時点で約4割の子供はスマホを持っている状況です。

もちろん子供自身が持ちたくない、いらない、と言っているのであれば

持たせる必要はないでしょう(おそらく何か理由はあるはずです。)

みんな持ってるから私も持ちたい!」という言葉あながち嘘ではないでしょう。

実際に話を聞いてみると、学生の男女の間でのスマホの所持率は

小学校では男子の方が持っている。中学生では逆転し女子の方が所有率は上がります。

思春期のことを考えればこの結果は妥当ですね。そして多くの女子が持つ機種はiPhoneです。

こればかりはどうしようもありませんが、女子は共感生の強い性質を持っているので

誰かと一緒じゃないと嫌!という傾向が非常に強いです。

「持っている、持っていない」や「iPhoneである、iPhoneではない」

という違いを極端に嫌います。そういった心理を考えた上で子供の要望に答えてあげて欲しいです。

経済的理由をスマホを持たせない理由にはしない。

結論に移る前にひとつだけお願いがあります。

見出しに書いてある通りですが、スマホを持たせない理由に

安易に「そんな高いものはあげられません!」という理由で子供を突き放すのはお勧めしません。

理由は2つあります。

  • 子供も無知ではないので、どこからかスマホの安価な購入方法を調べてきます。
    • 断る理由がなくなり、子供に嘘つきのレッテルを貼られ、信用を失います。
  • スマホを買うほどのお金がないのか・・・という失望が子供に生まれます。
    • 自分の家が貧乏である、そんな感覚になるのはかわいそうだと思います

スマホを安く購入するテクニック(子供用)

上記リンクした記事に細かい内容を記入しましたが、お子様用の場合は多くのキャリアが

スマホデビュープラン用の割安プランと端末割引を用意していることがあります。

これを活用すれば月額1000円から2000円程度でスマホは利用できます。

もっと安くしたいのであれば、格安スマホなどで最安0円から290円でスマホを利用できるようになります。多少の知識は必要になりますが、子供のことを思えば頑張ろうと思えますよね?

子供の「スマホが欲しい」に対しての断り文句

スマ

じゃあ、子供にスマホが欲しいって言われたら、
なんてなんて断ればいいか教えてください。

こば

OK!こんな感じでいうのが望ましいと思います。

  • スマホに没頭してしまうと、家族や友達とうまくコミュニケーションを取るのが下手になっちゃうから、今はまだあげられないよ。
  • スマホを持つ上でのリスクや勉強がしっかりしていない状態で持つと、事件などに巻き込まれてしまうかもしれない、それが怖いから渡せないんだよ。
  • スマホを使う上で健康を害してしまう可能性があるよ。自分でコントロールができないまま、スマホを使うと姿勢や視力に睡眠にまで悪い影響を与えてしまうので、もう少し我慢してね。
こば

こんなところでしょうか?
しかし当然ですが、自分自身がスマホの利用を
コントロールできていないと、ただただ寒いので
子供にきちんと利用している姿を見せましょう。

結論

スマ

結論としては、いつスマホを買ってあげるのが
望ましいんですか?

こば

わかりません!

スマ

え!?

こば

本人の気持ちも親の気持ちもあるので、私が
これです!と言ったところでそうなるものでも
ないでしょう!

スマ

それはそうですけど・・・

こば

ただこの回答では明らかにここまで読んで頂いた方に
対して不誠実なので、私なりの答えとしては
小学校の卒業式前がベターでしょう。
と一つ結論付けます。

小学校卒業式前を結論にした理由
STEP
タイミングとしてはバッチリ!

大手キャリアのスマホデビュープランと割引がピーク。

自立のタイミングとしてのプレゼント。

中学校で別々の道を進む友達と連絡先を交換しておける。

STEP
春休みのタイミングでスマホをしっかりと勉強する時間がある。

スマホの使い方や活用方法をしっかりと見極めることができる。

親とこの間でスマホを利用する上でのルール作りをするタイミングがある。

中学校について調べたり、部活動などの実績を調べるのに利用する。

この理由から6年生の2月から3月にかけて子供と予定が合う日を考えて頂くのが良いでしょう。

そして最後に言わせてください。

子供にとって初めてスマホを手にするということは、当たり前のことではなく、

一人の人間としての自立を意味するタイミングだと思わせてあげてください。

なんとなくで買い与えてしまうと、スマホがなんて事ないアイテムになってしまうかもしれません。

いい思い出と一緒に渡してあげられれば、うまく活用してみようと思うのが子供です。

お子様にとっての良いスマホデビューの一助となればと思い、この記事を書かせていただきました。

もしよろしければ他の記事もご覧いただければと思います。

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