前回シニア世代の方がなぜスマホを利用するのが難しいか?ということに触れました。
その際に
利用する理由や用途が曖昧だから!
と定義しました。
スマホはなんの為にあるのか?電話やメールをする為だけであるなら
ガラケーの方がいいでしょう。
なぜならガラケーは
それに対して、スマホは
そう、ガラケーで事足りる人は
無理にスマホにする必要はないんです
いきなり出てきて本題ぶっ壊すじゃないですか
15年だ
え?
日本にiPhoneが登場して今年でちょうど15年なんだ
私は声を大にして言いたい
15年間、何をしてたんだ!
(急に怒るじゃないですか)・・・
ごめんなさい。でも15年も経っているのに、
どうしてそうならなかったのかなって思うと、つい。
まぁ必要がない、と思っていたからじゃないですかねぇ
iPhoneだって最初から使いやすかった訳でもないし
Androidがまともに使えるようになったのも結構
あとだからね。
なんですか、これ?
私のスマホデビュー端末、今見ても色物感あるよね。
2010年発売。新卒2年目でコイツに助けられて
スマホって凄い!そう思ったんだよね。
こんな時代から、今の形になるまでに
紆余曲折あったってことですね
そういうこと、でもある程度スマホ市場も成熟してたし
持っていない人なんて、本当に稀なケースだから
もうあとは本人の自由ということでOKです。
ガラケーは電話とメールの為、スマホは自分の目的を達成する為
違います。企業は今スマホを使うことを前提に、サービスを作っています。
スマホを使うことを前提に作って、後からパソコンでも触れるようにする、くらいの温度感です。
企業だけじゃありません、行政サービスだって、スマホから行うものが増えています。
ガラケーを使っている人の為に・・・なんて考えてくれません。
スマホを使えない人のためになんて考えません。だってもう15年も経っているんですから。
「スマホって使えて当然だよね」
これからはそういう時代になっていくんです。
どんなサービスもスマホを使って、対応していかなきゃいけないんです。
そんな時に、いつでも無料で助けてくれる人がいると思っているなら甘いです。
これからは「教える仕事」がどんどん増えていくからです。
できない人の代わりに、お金を払ってサービスを代行してもらう時代がやってきます。
余計なお金を払わない為にも、自分で目的を持ってスマホを使う練習を今からやっていきましょう。
つまり自分がしたいこと、自分が調べたいことを調べるための「検索力」を上げていきましょう。
検索力がつけば、実は大抵のことはクリアできるようになります。
次回はこの検索力を上げるための記事を書きます。
できる限り更新していくので、是非またみてくださいね。
では今回もありがとうございました!
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