さて今回は基礎編ということで地図とカメラのアプリについて見ていきますよ。
カメラと地図はスマホでは必須の機能なのでしっかりとお伝えしたいですね。
また今回の記事から参考になるYouTubeの動画を各所に置かせて頂きます。
具体的な操作についてはそちらの動画を参考にして頂きますとより理解度が増すと思いますので合わせてご視聴くださいませ。
掲載させていただく動画の作成者の皆様には心より感謝申し上げます。
早速こちらに動画を載せさせて頂きました。
本当に便利な時代ですね。
動画投稿主様との関係は一切ございません。
いい情報は共有させて頂くという点で
利用させて頂いております。
ちなみにこれはYouTubeの規約上で
何も問題はありません。
シニアの方がスマホを触る際によくあることが
- 爪を立ててしまうため画面が反応しない。
- スマホを恐れすぎていて、画面を触る際に瞬間に指を離れてしまう。
- 逆にしっかりと押そうと長押ししてしまい違う機能が動いてします。
- シンプルに押すべきアイコンから指がずれてしまう。
これらの感覚的部分に関しては誰がどう伝えても、本人の感覚に委ねるしかないのでここに関してはとにかくスマホに触れて適切な操作感を覚えて頂くしかありませんね。
冊子の地図でも行っていたように、まずは自分がどの位置にいるのかを確認します。
そこから目的地までの道のりを指でなぞって・・・というのは従来の冊子での調べ方です。
スマホであれば地図の上の箇所に「ここで検索」という入力画面があります。ここに調べたい目的地を入力することでいきたい場所へ自動的に経路を示してくれるようになります。
そしてこの地図は日本地図だけを示しているのではなく、全世界規模で日本と同じ内容を調べることができます。もちろん海外旅行に行った時にも役に立ちますが、行ったつもりで世界旅行を楽しんでいただくことだってこの地図のアプリひとつで楽しんでいただくことができます。
体験パートではこのようにやって見て欲しいことを順番に設問していきます。
最初は感覚的なところから基本操作に関して触ってもらい、次に大きな部分を動きのある部分に
触れて頂きます。最後に自分にとって必要性のある実用的な検索の手順で学んでいただけると
より強く便利さを実感していただけるかと思います。
カメラも利用できると様々な場面で活躍してくれますね。
カメラは自分の記録装置として何を見てどう感じたか、その瞬間も記録してくれるので、これもぜひ活用して頂きたいですね。
まずはしっかりと撮影したいものをスマホのカメラで収めることを目標にしましょう。
そして段々に欲が出てきます。もっと上手に取れるようになりたい、便利に使いたい、そうなってからでも十分ですから一つずつこなしていきましょう
最初は画面の中に被写体が全部収まればいいんです。ピンボケしてても構いません。
やっていけば必ず上達するので繰り返し触っていただけるように励まし続けましょう!
シニア層の方々の目的はインスタグラムにバえる写真を取ることを目的にしていません。
写真を見返した時に「この時はこうだったな」と振り返れればOKです!
今後もスマホ教室に継続的に参加を考えている人には繰り返しスクリーンショットの重要性は
伝えてあげてください。これが使えれば生徒さんが何に困っているのかの予想が非常に立てやすくなります。
最後のグーグルレンズは少しおまけの要素が強いかもしれません。使えたら便利、面白いというだけで必須項目ではありません。
そうですね、でもこういう機能の方がシニアの方のウケがいいのも事実なんですよね。
シニアの方々も昔描いていた未来が実現することにドキドキしたいんだろうな、ということは教室を行っていると
よくわかります。そのお手伝いをしてあげたいと思うのが
教室を開催するモチベーションになりますからね。
頑張って更新していきましょうね!
次回の予告はありますか?
次回はスマホの用語解説の授業になると思います。
まずは知らない言葉を少しでも減らしていけると
勉強もスムーズになると思いますので
お楽しみに!
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