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スマホの料金の仕組みを知る

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こば

さてさて20個の授業内容を公開します。と言いましたが
この内容で10個目で折り返しとなります。
少しでも皆様のお勉強の役に立ったらと思っています。

スマ

あくまでもこのブログをきっかけにしていただいて
もっと勉強したいな、と思っていただいたら幸いです。

こば

そして今回の内容は皆様も興味があるであろう
スマホの料金のお話です。自分のスマホの料金の仕組みが
どうなっているのか?など気になればブログを閉じて
確認しましょうね。

スマ

閉じていいんですか!?

こば

良いんです!(また見てくださいね!)
では早速いきましょう!

早い人で契約した翌日には内容の確認のお電話を頂くことも珍しくないです。

こば

携帯ショップ店員時代の話ですが、手続きの翌日に
「私結局毎月いくら払うんでしたっけ?」と
電話をいただくことがありました。

スマ

携帯ショップは個人情報を電話では伝えられないし
一人一人の手続き内容を簡単に思い出せるほど
のんびりしてられないですよね。

こば

なので、「お渡しした書類の中にあるお見積りにおおよそ3ヶ月の見積もりの紙がありますよ」と言ってご納得して頂きました。
まぁこういう人は料金が請求されたらまたきますね。
簡単に見られがちですが携帯は「契約」なのでちゃんと
内容を理解して契約してくださいね。

契約の内容、月額料金は書類や専用サイトで確認ができます。

契約というと電気、水道、ガス、家賃、通信、保険、その他があると思います。

一般的な水道光熱費といったお金は契約時におおむねの内容が決められたらあとは、自分がどれだけ使ったかで金額が決まりますよね。どこか決まった場所で契約するわけでもないので契約している感じは強くないのでイメージはあまりないと思います。

それと違い家賃や保険、携帯を含む通信関連の契約は自分で会社を選び相談して毎月の料金等を担当者の方と一緒に決めていきますよね。

家賃に関しては一度決めたら金額はそうそう変わらないですし、保険も事故や事件がない限りは一度契約をして貰えばその後は定額であることがほとんどでしょう。

では携帯電話はどうでしょうか?一緒に考えていきましょう。

月額で払う契約についてはきちんと考えて契約をしましょう。

多くの方の認知度は大手4社とワイモバイル、ユーキューモバイルくらいです。

シニアの方向けのブログなので一般認知度は置いておきますが、多くの方の携帯会社への認識は大手の4社、そこに自分が契約している会社までという方が非常に多いです。

なんなら自分がどこの会社と契約しているかわからないという方も珍しくないです。

「うちは主人が全部やっているから・・・」という答えは奥様からのよくある回答です。

こういった内容のお話は全てご主人が決めるというのが世代での一般認知なのだと思います。

それはそれで構いませんし、ここに書いてある会社の全てをしっかりと覚えましょう、と

いうつもりも一切ありません。これだけあるんだな、と認識さえして

「自分が今どこの会社と契約しているか」さえ知ってくれていればOKです。

まずは自分がどこの会社をどのくらいの期間利用しているか、確認しましょう。

ここも認識がなかなか広がらない部門です。

スマホが電話やインターネットができるのはSIM(シム)カードというものが入っているからなんです。パソコンも買っただけではインターネットに繋がらないように、スマホも本体だけではなく、携帯会社と契約をしないと通信ができません。携帯会社とは上記の図で見て頂いた会社のことです。

そしてドコモで買ったスマホはドコモでしか使えない、と思っている方も多いと思いますがauでもソフトバンクでもご利用頂けます。逆も然りです。本体はあくまでもドコモが取り扱っているだけで今やスマホは様々な場所で購入することができます。

本当に細かい部分はこの記事では記載しませんが、スマホ本体と通信の契約は別物ということをご理解いただければここではOKです。

この仕組みがわかると、選択肢がどんどん増えてきます。

それではスマホ本体の購入について考えていきましょう。

スマホもたくさんの種類があり、どんな機種を選んだらいいかわからない。という疑問はとりあえずここでは省きます。ただ商品なので当然価格が存在します。

性能や人気によってスマホにも低価格、高価格の商品があり、それを分割で購入するか一括で購入するかを店員の方に聞かれると思います。

本来であればここで一括、分割の議論が出ますが、ここではシニア向けの特性上分割での購入が一般的であるため分割で話を進めます。

スマホの性能や人気によって本体価格が変わり、分割一括の購入方法がある。

この図でどこまで理解できるかがわかりませんが、これが現在の分割の基本です。

図に沿って一つずつ解説していきます。

その前に現在携帯ショップではスマホ本体を48回の分割購入を推奨しています。

つまり4年分割です。わかりやすいので48,000円を例にすれば48回で分割するので

毎月に1,000円支払います。

ただスマホ本体は2年くらいで変えようという推奨の流れがある(機種に問題があるなら買い替える必要は全くない)のでこれに乗っかるのであれば2年後に本体を「購入したキャリア」に返却する必要が出てきます。返却することによって残っている分割金を支払わなくてよくなります。故障していたり不具合が見つかると多少の費用がかかります。

つまり終わることのない分割を組み続けることで常に最新の機種を使い続けることができます。

これの良し悪しも長くなるので割愛しますが、2年サイクルで契約を見直すという見方をすればこれもアリなのかな?とは思います。それを踏まえた上で解説していきます。

①は例文の通りシンプルに購入する例です。

②は最初の2年間に払う比率を安くすることによって、2年後の機種変更への誘導をしやすくなる目的があります。

「お客様、今現在の契約ですと2年後に本体代金が500円ほど上がりますので、その際にまた機種の変更をご検討ください」といった内容で説明されるでしょう。少なくとも2年は安くなるので買い替えるかどうかは説明の通り2年後にご検討ください。ちなみに2年後に安くなるパターンもあるようですが、そうそうありません。お客様にとってもメリットが薄いですからね。

③ここから急に金額が落ちます。新規契約や他社から携帯電話の乗り換えをすると48000円を半額の約24000円で購入できるようになります。最初の2年間は毎月1円だけ支払い、2年経ったら本体を返却します。そうすることによって24円の支払いだけで本体を利用できます。

つまりこの購入で2年ごとに会社を変えていけば本体代金を払うことなく2年毎に最新機種を購入することができます。

④③で利用した方法は本体の価格が上がっても同様です。特にアイフォーンシリーズに顕著ですが、10何万円する機種が2年間は1円で使えてしまいます。賢く、とは違うかもしれませんが、買い方を工夫するだけでより良い機種が購入できてしまう非常にわかりやすい例になります。

無駄なお金ではありませんが、得をしたいなら学んだほうがいい例ですね。

一度基本に立ち帰り従来の考え方をおさらいします。

一括で本体を購入する場合でも割引はついたりしますが、特定の機種を選択してしまうと恩恵が受けにくくなります。個人的な感想ですが各社にあるかんたんスマホ関連の機種は割引が入る可能性が低い傾向があると考えています。

なぜならシニア層の方々は難しいことをしなくても、時期がくれば買い替えてくれるから過剰に割引をする必要性がないからです

今使っている会社に愛着がある、それは素晴らしいことだと思います。

しかし少しの工夫で毎月支払う費用が少しでも変わるなら?どうでしょう。

もしよろしければ新しい視点を持ってみてはいかがでしょうか?

まずは「知ることから」です。

今までの内容は2年後に返すことが前提でした。

携帯会社の商売の内容に、総務省が介入することに疑問を持ったことはありませんか?

それは上記のような買い方によって利用者の本体に関する支払い金額に大きな差額が生まれるからです。そして数年前にはもっと顕著でした。

本体を2年後に返す、ではなく一括で本体代金を1円で購入できるような購入方法が蔓延していたからです。最初に説明した購入方法でも大きくても4〜5万でしたが、数年前まで10万円を超えようかという機種が1円だったんです。だからこそ購入者の不平等に問題があると考えた総務省が本体への過剰な割引に対して規制がかけられるようになったのです。

今でこそ、ここまで大きな割引はなくなりましたがまだ一括で安く購入できたりする割引などは行われてたりします。それを買いましょうというと結構な労力がかかるのでお勧めはしませんがそんなことがありましたよ、ということをお伝えしておきます。

この話は「転売」なども絡むので機会があれば別にお話しします。

頭金について解説します。

まずそもそも頭金とは何か?をチャットGPT君に解説してもらいます。

頭金とは、商品やサービスの購入をする際に最初に支払う金額のことを指します。特に、携帯電話の購入においては、以下のような状況で頭金が必要となることがあります:

  1. 携帯電話本体の購入:新しい携帯電話を購入する際、通常は本体価格がかかります。この本体価格の一部を最初に支払うことを頭金といいます。
  2. 割賦販売:携帯ショップでは、分割払いやローン方式で携帯電話を購入することができる場合があります。この場合、頭金は総額の一部として最初に支払い、残りの金額を分割して後日支払うことになります。
  3. 契約内容による:携帯電話の契約プランによっては、特定のプランを選択するために頭金が必要となることがあります。

頭金を支払うことで、毎月の支払い金額が抑えられる場合や、分割払いが可能になる場合があります。また、一部の携帯ショップでは、頭金を支払うことで通信料金が割引される特典を提供している場合もあります。

頭金の金額や支払い方法は、店舗や契約内容によって異なる場合があるので、具体的な案内は店舗スタッフによって説明されるでしょう

という説明になります。頭金の説明としては100点なんですが、携帯ショップの頭金の説明ではありません。携帯ショップの頭金は本体の一部の金額ではなくただの店舗の手数料です!

大事なことでもう一回言いますね。

携帯ショップの頭金は「ただの店舗の手数料」です。

なので店舗に、というか代理店によって金額がまちまちです。

あっちでは頭金10000円、こっちでは3000円、そこでは頭金は無料。

このような不公平があるから私は頭金のないお店での購入を検討ください。

お店によっても販売金額が違うと理解しましょう。

通信サービス、利用するならワイモバイルかユーキューモバイルがお勧め。

3キャリアを理由もなく使い続けることに大きなメリットはないと言っておきます。

もちろんこの「理由もなく」というのはなんとなく、とかずっと使っているからという

曖昧な理由を指すものなので「高いけど好きだから使う」も立派な理由になると思います。

ただ現段階でなんとなくの理由で3キャリアを使っているのであれば、今回の記事で学んで頂きワイモバイルやユーキューモバイルをご検討いただければと思います。

理由は店舗もあり、金額も3台キャリアよりも安く、電波も安定している為

パッとみただけで3台キャリアよりも安いことがすぐにわかります。

3キャリアの基本料金がいくらか、皆様はご存知ですか?

税込で7200〜7300円程度です。ここに諸々割引が入ると5000円くらいになります。

これが料金プランのオプションや本体代金を除いた高い方のプランです。

もう一つ安い方の使ったら使った分だけ増える料金プランは

税込で3300円から4500円程度になります。ここに諸々の割引が入ると2500円くらいになります。かなりざっくりとした金額で作っておりますので詳しく知りたい方は店頭でご相談ください。

それと比べて終えばワイモバイルやユーキューモバイルは2000円くらいが基本料金になります。

もちろん割引等があればもっと安くなりますし、他の会社と同様オプションを入れれば金額は上がります。しかし基本使用料や料金が急に上がるリスクというものがほとんどないのでそれも含めてこの2社の安定度が圧倒的です。

3大キャリアを利用する人は、よっぽどのこだわりがある人のみでOK

携帯料金の仕組みは複雑に見えますが、分解すれば理解できます。

携帯料金の内訳は「データ通信料」「通話プラン」「本体代金」「通話料金」「オプション料金」「その他の支払い」のこれらの要素に「割引やキャンペーン」を差し引いた金額になります。簡単ですよね!とは言えないから皆様お困りなんですよね。

ではどうしたらいいか?足を使ってください。この記事を書いてる時は猛暑なので気軽に外に出ろとは言えませんが、まずどこかのお店で正確に見積もりを出してもらって、その見積書を持って他のお店で、「この金額と比較して安くなりますか?」これだけ聞けばいいんです。

行くお店は2つだけワイモバイルとユーキューモバイルです。あとは頭金だけ気をつけてくれればそれでOKです。

お店の人に「追加でこれはいかがですか?」で聞かれる商品についてはどこのお店も行われる営業です。いいなと思えば買えばいいし、いらないと思えばきちんと断りましょう。

たまに「買わされた」という声を聞きますが、「断ろうとしなかった」のではないでしょうか?

押し売りを正当化するわけではありません。押し売りは絶対にダメです。しかしいいなと思ったり相手のトークが上手で買ってしまったなら、それはもう自分の責任です。

お店の人に言われるがまま契約するのはもうやめましょう。

スーパーで卵の金額を気にするのに携帯ショップで比較しないのはなぜ?

さて前の項目で自分の責任です。少し突き放すような言い方になってしまいましたが、そんなにひどいブログではないですよ。そもそもでこのブログを見た後に機種を買い替えるんだったらこれを事前に知っておいてほしいということで

携帯ショップに売っているアクセサリーは電気量販店の倍は確実にする

このように書くと同業者の方からは怒られてしまうかもしれません。

でもお店の人ももう諦めています。「なんでこんなに高いんだよ。売りたくても売れないよ。」

どの商品がどう高いではなくて、すべての商品が概ね高いです。

正直に言えば携帯ショップで買っていいアクセサリーはあるか?と聞かれたら

「僕が全部Amazonで買ってあげるから差額全部僕にちょうだいよ」というのが本音です。

お店の方にはもうAmazonで買って家に届くからいらないわ、そう言って断ってください。

知らないから、言われるがまま契約してしまうんです。

昨今さまざまな商品やサービスが値上げしているので相談できる場所を作りましょう

携帯のお店なのに今では本当に色々な商品の紹介をされます。

アクセサリーに電気やクレジットカード、保険にロボットまで!あれもほしい、これもほしいなんてやってるとキリがないです。でも事実としてお伝えしておくと、相談窓口が一個になることはそれはそれで悪いことではないと思います。実際に電気なんかは東京電力にしておくよりは絶対に違う会社にした方がお得ですし、クレジットカードもその会社のサービスをずっと利用し続けるなら選択肢にするのはアリです。何か困ったらあなたに相談させてもらうわね。なんていう人を捕まえられたらラッキーですね。

必ずしもまとめる先が携帯会社である必要もないですけどね。

このお店が好き、この人が好きでお店が選べるならそれはとてもいいことです。

ドコモのお店に行く機会はそうそうないんですが、知人の契約を手伝うときに一緒にドコモショップの方に接客してもらったことや、ドコモのdサービスと呼ばれるオプションサービスのことを聞きにお店に行ったことは何回かあります。

そのとき毎度のことですがドコモの接客レベルの高さに驚いています。

閉店間際に来店しても嫌な顔ひとつせずに1時間以上の対応を真摯に真面目にやってくれた時はドコモに乗り換えようかなと少し考えましたからね。

しかしドコモショップは良くても電気量販店のドコモのスタッフの人は良くないとか、結局は人なんですよね。昔ドコモのスタッフの方で大変高圧的な方がいたので中で働いているとこんな一面もあるんだなーと思います。結局は一期一会のその時の出会いなんですよね。

ドコモはdアニメやdマガジンなどのサービスは非常にいいサービスです。

あくまでも参考にして頂ければと思います。

なんでそんなに安いの?店員さんだから社員割とか別の得点があるの?と聞かれることは

ありますが、ちゃんと普通のお客様と同じキャンペーン等を利用した結果の金額で特別なことは一切してないですよ。興味を持てばこれくらいは全然可能です。

しかも何かあればちゃんと公式のサポートなども利用できるところまできちんと整備しているので隙なしです。皆様もこれを機に興味を持ってくれたら嬉しいですね。

ワイモバイルとユーキューモバイルなら手間をかけずに安くなります。

こば

いかがだったでしょうか?いつもよりも少しボリュームがあった内容だったのではないでしょうか?

スマ

やっぱりお金のことになるとみんな興味が湧きますよね。
生活に直結しますし損はしたくないですからね。

こば

携帯ショップの仕事って本当に何から何までに気を使って
どうやったらお客様に満足してもらいながら色々買ってもらえるかってことに全集中していたのでいい勉強になりましたよ。

スマ

誰かに何かを売りつけるために勉強をしていた自分ですが、この知識や経験を活かして「誰かにお得に買い物をしてもらえるようになった」と考えれば良い時間だったのかもしれませんね。

こば

そういうことです。次回はネットショッピングの使い方についてお話ししようと思います。
また5日間の間には公開できたらと思います。
それじゃあまたよろしくお願いします。
バイバイっ!

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